コンピュータメディア工学科の特色

自分のアイディアをソフトとハードの両面からカタチとして実現できる人材を育成する新学科が誕生

学科の特徴は、情報工学の基礎から応用までを身につけ、自分のアイディアをソフトとハードの両面からカタチとして実現できることです。時代に左右されない知識と技術を学びながら、コンピュータやディジタルメディアを介し、すべての人と人がつながるあたたかい社会を創造する新しい学科がスタートします。

次世代の情報工学=コンピュータメディアを極めます

スマートフォンも、ロボットも、コンピュータグラフィックスも、すべて情報工学を用いたメディア、つまりコンピュータメディアなのです。本学科では、座学だけではなく、プログラム(ソフト)や組み込みシステム(ハード)の修得を目指します。特に3年次からは音響画像を用いたマルチメディア、携帯電話の通信ネットワーク、知能ロボット、これらを統合したコンテンツ開発などを各研究室で学び、時代を変える力を養います。

どこでも自由に使える個人パソコンで研究の可能性を広げます

1年次からWi-Fiなどのネットワークに接続できる個人用モバイルパソコンを必ず持ち、いつでもどこでも勉強・研究でき、自由に自主的な活動にも取り組めます。授業でもこのパソコンをフル活用し、e-learningによる予習復習など、ユビキタス社会における効果的な学修を実現していきます。さらに、大型液晶やスタジオ、3次元CG製作設備といったディジタルツールが揃うメディアラボで、地域や企業と関わりながら実践力を高めます。