教員紹介
共通教育センター
金井 範夫 教授
研究内容
工学系学生に対して、数学的内容を感覚的にも納得して理解させる授業方法の研究(数学教育法)、正しい推論や論証について、実用面も考慮した研究(数理論理学)、無限小の正当性や、これらを利用した数学理論の研究(超準解析学)などを行っています。また、地元新聞における連載を通じて、数学の啓蒙活動も行っています(科学の普及)。
木村 正弘 教授
素粒子
原子核
研究内容
素粒子の間に働く力の性質や、地球上での性質が宇宙の星々の中でどのように違って見えてくるのかなどについて研究。また、半導体の特性を内部電子や正孔の微視的運動論の立場から解析したり、心地よい音色とはどんな特性を持っているかなど研究しています。
篠原 菊紀 教授
健康教育学
精神衛生学
研究内容
頭葉をターゲットに、光を使って脳の活動を調べています。TVゲームをしているとき、写真を撮っているとき、運動をしているときなど、いろいろ調べています。話題の分野なので、企業からの受託研究のほかマスコミ取材も多数です。
櫻井 哲朗 准教授
研究内容
コンピュータの進歩により、大量のデータが観測されるようになりました。たくさんのデータがあるので1つ1つを調べるのは、とても大変です。そこで、このデータが持っている特徴を簡単にまとめることを考えます。その方法の1つである多変量解析という手法について研究しています。
奈良 裕美子 准教授
英語圏文学・文化
研究内容
米国は宗教を建国理念の拠所としましたが、その宗教が歴史的・文化的に1つのイデオロギーとしていかに機能してきたか、また、政治的レトリックとしていかに利用されてきたかという観点を中心に文学・文化研究をしています。特にアメリカン・ルネサンスの作品に興味があります。
武藤 英 准教授
研究内容
高エネルギー加速器機構および日本原子力研究開発機構が共同開発しているJ-PARC加速器などに使用する荷電変換炭素薄膜の開発
東京工業大学原子炉工学研究所、服部研究室と共同で線形加速器、イオン源などの開発
東京工業大学理学部、バンデグラフ加速器実験室と共同で重イオン照射実験、表面分析実験などを行っている。
有賀 メアリー 講師
研究内容
高校時代、交換留学生として日本に来て以来、人と人とのコミュニケーション方法をずっとテーマにして来ています。従って英語教授法、異文化理解、言語学、日本学などに興味がありますし、コミュニケーションをとることの魅力を学生に伝わるよう、努めています。