平成30年度 学位記授与式を挙行しました
更新日: 2019年03月20日
3月18日(月)、平成30年度学位記授与式を挙行いたしました。
本年度は、工学部機械工学科30人、電気電子工学科35人、コンピュータメディア工学科62人、経営情報学部経営情報学科36人、システム工学部電子システム工学科2人、機械システム工学科1人の計166人に学士の学位を授与しました。また、大学院工学・マネジメント研究科修士課程13人に修士の学位を授与しました。
式典には来賓の方にご臨席いただき、柳平千代一組合長(茅野市長)、小池久長県議会議員より祝辞を賜りました。
河村学長は告辞において、昨年の四月から公立大学として新しく再スタートし、公立大学として最初の卒業生ではありますが、これまでこのキャンパスで学んだ卒業生を含めた同窓会の立ち上げを準備中であるので、積極的に活用してほしいと話すとともに、元宇宙飛行士で現在日本科学未来館館長の毛利さんの言葉「NASA の訓練で教える一番大切なことは、「THINK AHEAD」、つまり「先まで考える」ということである。」を紹介し、「とりあえずやってみるのではなく、できるだけ先までを考えて行動する」また、自らが携わった国際宇宙ステーションでの科学実験での経験を踏まえ、「人生には必ず失敗があるが、その失敗が次の成功へつながる」、そして、最後に「新しい公立大学の一期生として卒業するということを誇りとして、旅だってほしい」と卒業生、修了生にメッセージを送りました。