英語村「6月第4週」
更新日: 2019年07月16日
先週に引き続きフランスからの学生を交えたグループで、それぞれ自己紹介をしてもらいました。自己紹介って日本語でも難しいですよね。特に日本の学生はシャイなこともあり、「名前、出身地、趣味」と言ったパターンにハマってしまいがち。
そんな時に考えて欲しいのは、この3点です。
- 必要な情報
- みんなが知りたいと思う情報
- みんなに知って欲しい情報
名前は必要ですが、出身地は?同郷の人がいると、出身地から特に離れた場所にいると親近感が増し、話も盛り上がると言うもの。なので、出身地は2と3に当てはまりますね。自分についての情報を考えるのに役立つのが、マインドマップです。このスキルを使ったことがないと言う人向けに、こんなサイトを見つけました。
新学期、自己紹介が苦手なあなたへ。「マインドマップ」で15分だけメモすれば上手くいく!
https://townwork.net/magazine/skill/12737/
自分の情報を出来るだけ多く書き出して、その中で1〜3の情報を分けていく。もちろん全ての情報を自己紹介に入れる必要はありません。情報は増やすより減らす方が容易にできるので、マインドマップでは些細なことでも書き加えるのが得策。そこで厳選した情報をもとにジョークを交えた定番の自己紹介を作ってみては?
実は、これは英作文や論文を書く時にも非常に役に立つんです。英語上級者には英語でマインドマップを書くことをお勧めします。ぜひ試してみて下さい。
英語村「7月第1週」
今週もフランスからの学生と話をしたり、ゲームをしたりと楽しい時間を過ごしてもらえたようです。先週お伝えできなかった参加者からの感想をご紹介します。
- 今回のEnglish Villageでは、フランスの方と話すなどとても貴重な体験が出来た。特に、日本の特有のことについて英語で説明することに苦戦したので、日ごろから英語で何というかを考えながら生活したい。また、機会があれば参加したいです。
- 1回目の英語村はUNOのようなカードゲームで気軽に英語に触れることが出来ました。2回目はフランスから来た方たちとの会話でしたが、聞き取ることから難しく、自分の英語の力不足を感じましたが、逆にもう少し勉強する必要があると感じられる良い機会でした。
- It was good because it was a good opportunity to hear daily conversations with real people pronunciation and speed.
- It was a very good experience. I could talk to foreign students from France, and I had more opportunities to talk than I did last time. I would like to go there again if I have time.
- We went to the English Village. I was able to spend very happy time there. I could mostly understand the content of spoke. But I was not able to talk. I regret that I should talk more. If there is the next opportunity, I want to talk more.
- It was fresh to talk to foreigners of the same age. But I was nervous and couldn’t say much. So, I want to talk more positively when there is such an opportunity next time.
また、大人数のグループで話すタイミングがなかなか掴めなかったと言う人たちもいました。英語村の講師の方々は、とてもフレキシブルです。もし要望などがありましたら、どんどんお願いして下さいね。
感想を書いてくださった方々、ありがとうございました。また英語村で会いましょう!!