大学院入試Q&A

【修士課程】

Q1:どのような入試制度がありますか?
「学内選抜」「一般選抜」「社会人特別選抜」「外国人留学生特別選抜」の4つの入試制度があります。「学内選抜」は公立諏訪東京理科大学を卒業見込みの方を対象とした入試です。
Q2:社会人特別選抜の出願資格を教えてください。
修士課程への出願資格を満たすとともに、1年以上の企業勤務等の職業経験のある人が対象です。
Q3:異なる分野の学部・学科出身ですが、受験はできますか?
受験できます。しかし、大学院の講義は基本的知識があるものとして進められます。
出願にあたっては、研究指導を希望する教員と事前によく相談してください。
Q4:過去に社会人特別選抜で入学された方はいますか?
社会人特別選抜が導入された2008年から2022年までに16名が入学しています。
Q5:社会人特別選抜や外国人留学生特別選抜と一般選抜は併願できますか?
できません。
Q6:専門コースはどのように決まるのですか?
出願時に希望コースを申告します。コースの申告にあたっては、研究指導を希望する教員と事前によく相談してください。
Q7:修業年限は何年ですか?
標準修業年限は2年ですが、最長4年まで在籍できます。また、社会人特別選抜による入学者で職業を有している等の理由により本来の修業年限での履修が困難な方を対象として、通常2年間の課程を3年間で履修する「長期履修学生」制度を設けています。この制度が適用されると、授業料は2年間分の総額を3年間に分けて納入することとなります。制度の詳細は社会人特別選抜募集要項でご確認ください。なお、長期履修を希望する場合、出願時に別途申請が必要となります。
Q8:取得できる学位の種類は?
専攻するコースにより、修士(工学)、修士(経営学)または修士(学術)の学位が取得できます。
Q9:学費はどのくらいかかりますか?
学費・入学金を参照してください。
Q10:修了のための単位は何単位ですか?
2年間で30単位です。そのうち修士論文及びそれにかかわる演習の単位が12単位ですので、残りの18単位は授業又は演習となります。授業は1コマ(半期)2単位ですので、授業と演習の科目数は9科目となります。さらに社会人特別選抜で入学した方はこのうち2科目を、時間を自由に設定できる演習科目(通年)としています。もちろんこれ以上の科目を受講していただいても構いません。
Q11:授業は毎日あるのでしょうか?
コースや科目の選択にもよりますが、週2~3日程度で履修が可能です。1年次に22単位以上修得してしまえば、2年次からは修士論文の指導のみです。指導教員と時間を調整して、指導が受けられます。
Q12:奨学金制度はありますか
内部進学者に対する入学金免除制度や内部進学者のうち優秀な者に対する授業料減免制度があります。詳しくは募集要項もしくは奨学金制度をご確認ください。