諏訪圏各地でロボット創造教室を開催しました!
更新日: 2024年11月14日
2024年度の1年間をとおして、諏訪圏の各地でロボット創造教室を実施してきました。
本イベントはプロジェクトチームで開発した「プラレールを用いたプログラミング教材」等を用いて、参加者が自らプログラミングでプラレール等の対象物を動かし、学ぶことを目的として、工学部 情報応用工学科 市川純章教授及び有志学生が実施するものです。
昨年度までは主として茅野市内の小学校及び本学のみで実施しておりましたが、今年度は茅野市内外のNPO法人と連携し、コミュニティースペース等でも実施をしました。
特にコミュニティースペース等では、企画からNPOとの連携などを全て学生主体で行い、月に2回程度の頻度で活動をしてきました。
学生コメント:
・私自身幼い頃に地域での教室に参加し、楽しかった記憶があり同じような場を作りたいという気持ちの中、NPOの方々と出会いこのように活動することができました。活動をする中で各所との連携や教える中でのまとめ方など課題も多く、小中学校の先生等の凄さを実感しました。同時に、このような場が地域で提供される価値は非常に大きいと感じ引き継いでいきたいと感じています。(プロジェクト代表)
・教室に参加する中で、小学生は教えたことの飲み込みが早く、常に新しいことや、自分の理想を実現する方法への強い興味、関心がすごいと感じました。今後続けるうえで、今学んでいるプログラムが現実でどのように活躍しているかを教えることで、より身近に感じるように教室の内容を考えることが重要だと感じています。(プロジェクトメンバー)
なお12月7日(土)、21日(土)には本学を会場としたロボット創造教室を実施します!
今回は自身が考えたポーズをAIに学習させ、ロボットを動かすことにチャレンジします。
参加希望の方は是非ご応募ください。
詳細→https://www.sus.ac.jp/topics/20241029-1/