諏訪市「子どもゆめプロジェクト」にサポーターとして本学学生が参加しました!
更新日: 2024年12月12日
諏訪市が主催する「子どもゆめプロジェクト」に本学のサークル「チノリカ(※)」に所属する学生がサポーターとして参加しました。
本プロジェクトは、諏訪の未来を担う小学生が、学校や年代を超えて「私たちがつくる諏訪の未来」をテーマに探求し、諏訪市長や諏訪市教育長に具体的な取り組みを提言するプロジェクトです。本学学生は、プロジェクトに参加する小学生とともに、月に1回程度行われるフィールドワークに参加し、最終発表に向けて提言を具体的にするためのアドバイスや、発表資料の作成サポート等を行いました。
プロジェクトは5月から始まり、最終発表が行われる11月まで活動を行いました。フィールドワークでは、霧ヶ峰の散策や諏訪湖のヒシ除去等を体験し、学びを深めました。
また、本プロジェクトでの活動が評価され、諏訪市より感謝状が贈呈されました。
学生コメント:
フィールドワークでは諏訪地域の自然を学ぶことが出来る様々な施設を訪問させていただきました。自分たちが生活している諏訪地域の自然は知らないことが多くあり、サポーターである自分たちも諏訪地域の自然を学ぶいい機会になりました。
また、最終発表に向けた活動では小学生が見つけた課題をどうしたら説得力のある内容にできるかなど、最終的な提言の際に聞く人に納得してもらえるような内容になるようにサポートを行いました。最終発表では「学校の校庭の芝生化」「たばこのポイ捨てを無くすには」「生ごみをたい肥に」「ペットボトルキャップで世界の人々を救うためには」について提言が行われました。
小学生が市長や教育長へ提言する活動に参加することができてよかったです。(チノリカ副代表・山岸陸途)
※ チノリカ:諏訪圏6市町村の小学生を対象として、子どもたちが理科を好きになれるようなイベントなどを企画・運営するサークル。