ドイツの協定校が本学を訪問

更新日: 2025年04月16日

2025年3月にドイツのヴュルツブルク & シュヴァインフルト応用科学大学(THWS)から2名の視察メンバーが本学を訪問しました。

3日間にわたり、THWSコンピューターサイエンス・ビジネス情報システム学部の国際交流担当であるブラウン教授と国際化コーディネーターのケニガー氏が学内を視察し、濱田学長と面談したほか、本学国際センターのスタッフと学生・教員の交流実施についてさまざまな協議を行いました。

 

視察メンバーはまた、今後の研究交流の実施に向けて両学科のいくつかの研究室を訪問しました。

 

THWSとは、昨年11月に大学間協定(MOU)を締結しました。当大学は学生のスキルアップを目的とした国際交流のプログラムを土台に、積極的に世界中の大学と連携を組んで国際交流を展開しており、日本でのMOU締結大学としては本学が最初となりました。

訪問2日目には説明会を開催し、THWSの紹介とTHWSが実施している交換留学制度や交換留学プログラムについて、お2人から詳しい説明をしていただきました。

 

本学国際交流センターは、近い将来、海外協定校と具体的な学生交流プログラムの検討・策定を開始する予定ですが、そうしたプログラムの有力候補の1つが、THWSが有する交流プログラムです。

 

大学だけでなく、茅野市や諏訪地域を視察したことで、来訪者にこの地域の魅力を伝えることができました。