本学３年生がソフトウェア企業へ就業体験

更新日： 2013年10月28日

田邉研究室に仮配属をしている３年生の山口千佳さん(豊科高校出身)が、諏訪東京理科大学から東京理科大学に進学した大学院生と一緒に、東京の文京区にあるソフトウェア企業にインターンシップを行いました。

インターンシップの目標は、C/C++およびJavaのOpenCVを使って物体の動き追従するアプリケーションの製作と改良です。

宿題であったアプリの設計図(フローチャート)
の確認のための講義を受けた後に製作開始

授業や研究室ゼミで学んだC/C++のことが、アプリを
作ることでさらに理解が深まりました

ノートＰＣのカメラに写った丸い物体を追跡

ノートＰＣの左画面は丸い物体を認識
右画面は、その物体の動きをプロットしています

山口さんのことば

現在私は研究室で、子供病院の先生と企業さんと一緒に幼児の発達を幼児の動きで確認する研究をしており、今後の卒業研究に必要となる知識を身につけることができました。

また私はプログラム開発ができるソフトウェアの会社に将来勤めたいと思っていることより、今回のインターンシップでは、自分が“何が出来て”、“何が足りないのか”を知る良い機会となりました。

今回お世話になった企業様に、様々な経験をさせて頂きましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。

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