学部3年生がソフトとハードを得意とする地元企業にインターンシップ

更新日: 2013年11月15日

学部3年生の名取完君(東海大学甲府高校)と毛利大介君(岡谷工業高校)の2名が、電気・電子などの回路設計および製作を得意とする地元企業に職業体験を行いました。

今回お世話になる地元企業の皆様と学生

今回お世話になる地元企業の皆様と学生

電気・電子回路の設計図を見ながら 製品がどのように出来上がるかを説明

電気・電子回路の設計図を見ながら
製品がどのように出来上がるかを説明

主力製品である陸上競技やスキー競技で見る 移動式のスタートピストルとスピーカー!!

主力製品である陸上競技やスキー競技で見る
移動式のスタートピストルとスピーカー!!

実際に音を鳴らしてくれました.信州茅野は ソフトとハードを備えた精密技術の町でした

実際に音を鳴らしてくれました.信州茅野は
ソフトとハードを備えた精密技術の町でした

縦8個×横8個×高さ8個の合計512個からなる 3D LED Cubeの2号機の電気電子回路設計技術の基礎を学び、メディアラボを利用して自分たちで回路図を製作して確認して頂きました。

8x8x8の3D LED Cube 2号機に必要な 電気・電子回路設計を学び

8x8x8の3D LED Cube 2号機に必要な
電気・電子回路設計を学び

学生が回路設計ソフトCADを使って製作した設計図. 2号機の制御基板はSDカードをもつ組み込みシステム

学生が回路設計ソフトCADを使って製作した設計図.
2号機の制御基板はSDカードをもつ組み込みシステム

田邉研究室に帰って回路をともにmicroSDをもつ 3D LED Cubeの2号機の制御基板が。。。。。

田邉研究室に帰って回路をともにmicroSDをもつ
3D LED Cubeの2号機の制御基板が。。。。。

完成!! これでPICのメモリー容量増加を気にせず様々なパタンの実行が可能に!!!!!

完成!! これでPICのメモリー容量増加を気にせず様々なパタンの実行が可能に!!!!!

コンピュータメディア工学科のテーマである、『時代に左右されない知識と技術を学び、ソフトとハードを融合した新たなカタチを目指して』今後さらに地元企業と一緒にコラボレーションしながら商品化を目指していきたいと思っています。

20131115-9

ソフトウェアのパターンプログラミングをmicroSD入れて、それを製作したハードである
制御基板のPICが制御し、様々なパターンと色に変わる3D LED Cubeの2号機が完成

関連ページ
コンピュータメディア工学科  http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/
スワRika-CS学生(コンピュータメディア工学科学生)のリアルトーク
   http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/students/
コンピュータメディア工学科の学び
  http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/introduction-policy/
東京理科大学への編入・大学院進学
  http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/course-admission/
3年次からの研究室配属
  http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/introduction-laboratory/
分野別コンピュータメディア工学科の教員紹介
  http://www.cs.suwa.tus.ac.jp/teacher/