信濃毎日新聞に本学大学院生が紹介されました
更新日: 2014年05月19日
2014年4月3日(木)の信濃毎日新聞 朝刊に諏訪東京理科大学大学院 博士後期課程3年 (工学・マネジメント研究科 工学・マネジメント専攻)の田中公美子さんが紹介されました。記事は「憩い語らい」という特集記事で、“目に見えない理想を形にする材料の魅力”という表題で研究生活が紹介されています。
田中さんは高校の指定校推薦で本学電子システム工学科(現:電気電子工学科)に入学し、その後修士課程へ進学。電子材料の分野から機械材料に転身を図り、材料設計学を専門としています。さらに博士後期課程新設までの二年間を経済産業省NEDO SBIR技術革新事業の研究員として過ごし、博士後期課程新設と同時に入学、現在、最終学年を迎えています。
研究内容は、超硬質セラミックス材料の創製と機械的性質に関する研究です。設計開発した材料を用い、子供たちの通学服やコンビニの店員さんのユニフォームとして、日常生活に取り入れられる“身を守るチョッキ”の実現を目標に研究生活を送っています。