育成する人材
経営情報学部
経営情報学部は、経営学を足場にしながら本学の教育の特色である「工学と経営学との融合教育」により、工学と経営学相互の視野と知識を修得させる教育を行う。これにより技術の性格や技術倫理を理解できるビジネスの専門家を育成する。
ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)
- ・経営学と情報システムの知識において,現代社会に求められる教養と倫理観を修得している
- ・経営学と情報システムに関する専門知識を修得し,現代社会で実践できる基本的能力を有する。
- ・プロジェクトベースとグローバル人材育成教育を通して培った知識とスキルをもとに,地域ならびに国内外で活躍できる問題発見・提案・解決能力を兼ね備えている。
経営情報学科
国際競争が激化する時代の中で、地域社会を担う企業等において活躍できる実践的な基礎的能力をもった人材は極めて重要であり、本学部学科ではこのような人材の育成を目指す。ここでいう実践的な基礎的能力とは、「学力」「教養」「主体性(自主性)」の3つを指し、これらを社会の求める水準に高めて送り出す。
そのため、経営情報学部では、本学の教育の特色である「工学と経営学の融合教育」を教育の柱としながら、経営学と情報システムの知識を幅広く学び、世界の動向を見据えながらも地域に根付いたプロジェクトベースの教育により、実践力を養う。これにより、地域の窓から世界を望む視点をもって企業の課題に多面的・総合的に対応できる人材の育成を目指す。具体的に育成を目指す人材像を以下に示す。
- ・企業経営者の良き片腕となれる人材
- ・現場の課題を発見し解決ができる人材
- ・経営視点で情報システムの提案・構築ができる人材
- ・地域社会を担っている企業の事業を承継し発展させていくことができる人材
アドミッションポリシー(求める学生像)
グローバル化や情報化が進展する社会において地域の窓から世界を望む視点をもった人物を育成するために、具体的に次のような人を受け入れる。
- ・将来、社会の様々な分野(あらゆる業種の企業、公共団体など)で自分の力を発揮し、活躍したいと思っている人
- ・世の中の政治・経済・社会などの動きに興味や関心がある人
- ・コンピュータの仕組みに興味や関心がある人