緊急時の対応
急病時の対応
学内でケガ人・
病人が発生!
1. 傷病人が歩ける場合
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窓口取扱時間内(平日8:45~17:15)
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保健管理センターへ移動し、必要に応じて病院等を受診する。
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窓口取扱時間外(平日17:15~翌8:45、土日祝日)
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外部医療機関等を受診する。→詳しくは「医療機関案内」
必要に応じて「ながの医療情報Net」「119番」等に相談し、指示を受ける。
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病院受診後は、保健管理センターへ報告する。
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2. 意識があるが歩けない場合、判断に困る場合
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窓口取扱時間内(平日8:45~17:15)
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保健管理センターか最寄りの事務室へ連絡する。
(本人が連絡できない場合には、近くの人に助けを求める)。
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保健管理センターへ移動し、必要に応じて病院等を受診する。
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窓口取扱時間外(平日17:15~翌8:45、土日祝日)
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必要に応じて救急車を要請する。→詳しくは「救急車の頼み方」
※救急車を要請した場合には警備室(0266-73-1201)へ連絡する。
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救急車を要請するべきか判断に迷う場合には、「ながの医療情報Net」「119番」等に相談し、指示を受ける。
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後日、事案発生後できる限り早い窓口取扱時間に、保健管理センターまたは教務・学生支援課に報告する。
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3. 意識がない!大けが!緊急を要する場合
ただちに救急車を呼ぶ!
外線 局番なしの119 →詳しくは「救急車の頼み方」
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窓口取扱時間内(平日8:45~17:15)
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救急車を要請したことを保健管理センターか最寄りの事務室または大学代表番号(0266-73-1201)へ連絡する。
※近くに人がいれば傷病者の安全確保・見守りと連絡等は手分けして行う。
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窓口取扱時間外(平日17:15~翌8:45、土日祝日)
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救急車を要請したことを警備室(0266-73-1201)へ連絡する。
※近くに人がいれば傷病人の安全確保・見守りと連絡等は手分けして行う。
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後日、事案発生後できる限り早い窓口取扱時間に、保健管理センターまたは教務・学生支援課に報告する。
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救急車の頼み方
大学キャンパス内で大ケガ・急病人の発生
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まず、落ち着いてください
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外線・局番なしの119に電話
あわてず、次のことを伝える。
- 状況:事故か?病気か?
- 容体:意識はあるか?
- 場所:(例)茅野市豊平5000-1 公立諏訪東京理科大学 ○号館 ○階 ○○室
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大学代表番号0266-73-1201に連絡
救急車を要請したことを大学に連絡する。
(自分で救急車を頼み、その場に他の人がいない場合はここまで→大学スタッフが急病者のもとへ向かい以下の対応をします)
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救急車のサイレンが聞こえたら車を誘導する
誰かが外へ出て合図をして、救急車を誘導する。
夜間は懐中電灯を振って知らせる。
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到着までに同乗者を決めておく
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できれば、健康保険証、若干のお金を持っていく
AEDとは
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。
最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。
使用方法について
(1) カバーを開け、電源スイッチを押す。
(2) パッド装着・・・ZOLLのパッドは一体型です。十字の印を胸の真ん中に置きます。タブを引っ張り除細動パッドから保護紙をはがし、しっかり貼る。
(3)電気ショック・・・要否は音声案内に従う。
(4)胸骨圧迫・・・ヘルプ機能がついているので、音声案内に従い十字の印部分を押す。
公立諏訪東京理科大学内AED設置場所
設置場所 | 設置機種 |
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2号館1階(警備室前) | 『ZOLL AED Plus』 旭化成ゾールメディカル |
5号館1階(図書館前) | |
6号館1階(警備室前) | |
9号館1階(エレベーター前) | |
体育館大アリーナ入口 |