「海外インターンシップ」を終えて帰ってきました
更新日: 2016年09月14日
8月21日から29日の間、ベトナム ホーチミンにて、工学部電気電子工学科とコンピュータメディア工学科の2、3年生総勢10名が今年度より開講した「海外インターンシップ」に参加しました。医療機器の研究開発、生産を行っているMetran Vitecにて酸素濃縮器や同調器、睡眠時無呼吸症候群治療用機器の組み立てや検査を体験しました。ここまで体験させて頂いてよいかと思われるところまで、実際に機器に触れ、組み立てを体験することができ、学生らは感激していました。大変貴重な経験であったと思います。
この他、車載の電線を作成、配線を手掛けている、VIET NHATの工場見学や、ホーチミン工科大学コンピュータサイエンス工学部も訪ねました。このうちホーチミン工科大学ではセミナーを開催して頂き、本学の学生も何人かプレゼンを行いました。日本に興味を持っている学生が多く、会場は1-3年生も含め30-40人ほど集まり大盛況でした。休憩時間や昼食の時間には学生間で交流も盛んで、互いに親睦を深めました。
3箇所で様々な体験をすることができ、学生らにとって得るものが多く、かなり刺激を受けた様子で、今後の学園生活や就職活動に大いに役立つことと思います。