1)大学用Windowsアカウント作成について
大学用のWindowsアカウント(ローカルアカウント)を作成します。
■ローカルアカウント、Microsoftアカウントとは
Microsoft製品を利用する際のアカウントとして3つのアカウントがあります。
ローカルアカウント:
個々のPCに紐づいたサインインに使用するアカウント、
Microsoftアカウント(個人):
Microsoftアカウントとは、インターネット上の複数のMicrosoftが提供しているサービスを使用できるアカウントです。個人で任意のメールアドレスを使用して作成ができるアカウントであり、PCへのサインインに利用できる。
Microsoftアカウント(職場または学校):
上記と同じようなアカウントではあるが大学が作成したアカウントであり、PCのサインインには利用できない。
事前に作成頂いたMicrosoftアカウント(@outlook.jp)は、「Microsoftアカウント(個人)」の扱いとなります。初期セットアップおよびログイン時に使用します。
本ガイダンスでは、大学用として「ローカルアカウント」を作成してPCにサインインを行い、「Microsoftアカウント(職場または学校)」(@ed.sus.ac.jp)を利用してOffice365などのサービスを利用する手順で設定を行います。
大学では、「ローカルアカウント」をメインに使用しますので、事前に作成した「Microsoftアカウント(個人)」はプライベート用として使っていただくことも可能です。
1.Wi-FiをOFFにします。
※Edition、Versionによってはネットワーク接続環境でもローカルアカウント作成は可能ですが、手順が少し異なる場合があります。ここではネットワークを切断して作業を進めます。
Wi-Fi接続がOFFになったことを確認します。
2.スタートメニューから「設定」をクリックします。
3.「アカウント」をクリックします。
4.「他のユーザー」をクリックします。
5.「アカウントの追加」をクリックします。
6.下記必要項目の入力を行い、「次へ」をクリックします。
「このPCを使うのはだれですか?」には、皆さんの「学籍番号(T●●●●●●)」を入力します。
「パスワード」入力欄より下の方に「パスワードを忘れた場合」の項目が表示されるので、「セキュリティの質問 1~3」 すべてに質問を選択し、回答を入力します。
入力後、「次へ」をクリックします。
7.「アカウントの種類の変更」をクリックします。
8.アカウントの種類「管理者」を選択し、「OK」をクリックします。
9.「管理者」に変更されていることを確認します。
10.スタートメニューより左下側の「Microsoftアカウント名」をクリックし、「サインアウト」します。
11.ログイン画面が表示されたら、新しく作った「学籍番号ユーザーアカウント」を選択します。パスワードを入力し、Enterキーを押します。
12.選択内容を確認し、「同意」をクリックします。