【学生会】スキー・スノーボード教室を開催しました!
更新日: 2016年02月17日
学生会が主催する「スキー・スノーボード教室」が2月15日(月)に車山高原スキー場で行われました。
学生会は本学学生が組織する団体で、1年間を通して学生生活が楽しくなるようなイベントの企画・運営を行なっていて、このイベントが今年度最後の学生会主催イベントとなります。
今年は42名の学生の申し込みがあり、昨年のほぼ倍の参加人数となりました。さらに、スキー場には申込みに間に合わなかった学生や、各自で遊びに来たという学生も大勢いて、スキー場内は諏訪東京理科大学の学生であふれていました。
しかし、暖冬の影響で全国のスキー場が雪不足の状態であるうえに、開催日前日の春のような暖かさと大雨の影響によりスキー場の雪は2月中旬とは思えないほど雪は少なく、さらに開催日当日は急激に気温が下がったことから、スキー場全体が凍りついたような状態となり、決して良い状況ではありませんでした。
そんな厳しい環境にも関わらず、このイベントを楽しみにしていた学生たちは一日を楽しく過ごしていました。
今回の参加者はスキー場自体に初めて来たという全くの初心者から、全国大会出場をする猛者まで様々。また、前回の教室から導入した“学生サポーター”制度を今回も実施。学生サポーターはスキー・スノーボード上級者のボランティア学生で、レッスンを希望する初心者・初級者に教えるためのスタッフです。
今回は、スノーボードが全く初めてという初心者10名に対して2名の学生サポーターと職員が転び方やリフトの降り方などの基本からしっかりとレッスンし、レッスン時間の最後には、ゲレンデを滑り降りて来ることができるくらいまでに上達していました。
参加した学生からは「普段使わない筋肉をたくさん使ったので、明日はからだ中が痛くなりそう」「今日はあまり滑れなかったけど、もっとうまく滑れるようになりたい」「来年もぜひ参加したい」といった声が聞かれました。
みんな楽しそう