「新入社員実践道場」に協力
更新日: 2016年06月21日
平成28年6月9~10日の2日間、諏訪圏ものづくり推進機構が主催する「新入社員実践道場」の一環として、本学において産学連携に関する講演が行われました。
「新入社員実践道場」は、主に諏訪地域の新入社員を対象とした今後のものづくりを支える人材の基礎習得講座で、10日間にわたり行われ、本年度は各企業の新入社員がおよそ50名参加しました。
本学では、工学部コンピュータメディア工学科の市川教授が、『ロボット技術を用いた自動化製品の開発実習』についての講演を行い、その後5人1組の班に分かれてオリジナルロボットの作製を行いました。ロボットにはそれぞれの班の個性が表れており、創造性豊かな面白い作品がたくさん作られていました。
最終日の交流会では、10日間、ともに社会人としてのルールやマナーについて学んできた新入社員の仲間たちと大いに盛り上がりました。
今回参加した若手技術者が、企業と大学をつなぐ架け橋となる日が来ることを期待しています。