「イノベーション・ジャパン2013」に参加しました
更新日: 2013年09月17日
「イノベーション・ジャパン2013」が東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて、8/29,8/30と終日行われました。諏訪東京理科大学からシステム工学部 電子システム工学科 平田(陽一)研究室、渡邊研究室が参加。ポスタープレゼンテーションを行いました。入口の看板にも書かれているように、大学にある知財を社会に広めてビジネスとのマッチングを図ろうというのが、大雑把な趣旨です。
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入口の風景
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見学者の様子
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平田(陽一)研究室からは、中島啓吾、川上哲平 渡邊研究室からは、2名の学生が参加しました。当初は、そんなに人が集まるだろうかと勝手に思っておりましたが、情報収集を主とする事業者や企業の方がたで溢れました。中には、他大学の3年生で、既に太陽電池の研究室に配属が決定していて、活動が秋ごろから本格的になるので、勉強に来たなどというケースもありました。
大学側の思惑とは裏腹に、情報収集を主とされている方が多く、立ちっぱなしで、さまざまなレベルの質問に応答するのは結構な体力を消耗したのでした。来訪される方の幅は広く、経済産業省の方など主催者側などのレベルから小規模で事業を立ち上げたところなどという方と幅広くおられ、社会全体の人達がこちらの技術をどうみているかが、様々なレベルで知ることができました。
学生側からすると、このような体験は始めてで、いい勉強になったようでした。やはり、具体的に体験を積むということの重要性を感じました。
<切れ目なく、訪問される方々との応答風景>