諏訪広域消防大規模救急救助訓練を実施
更新日: 2013年10月01日
平成25年9月30日に諏訪広域消防大規模救急救助訓練が本学を会場にして実施されました。
訓練は、震度6弱の地震が発生し、大学内において多数の要救助者救出と学生の避難誘導が生じたため、諏訪広域消防(諏訪6市町村)へ出動要請がされたと想定。市町村・消防団への連絡、関係機関との情報伝達体制を検証しました。
訓練には、諏訪広域消防関係者及び茅野市、茅野市消防団、医療関係者が80名、本学からは避難者役として学生教職員30名が参加しました。学生食堂付近のガレキ下からの人命救助活動、ブリッジ連絡通路の作業員吊下ろし救出、要救護者の医療テントへの搬送および医療活動、など緊迫した雰囲気で臨場感ある訓練が行われました。
閉会式では、柳平茅野市長からの講評で『日頃の消防訓練活動を検証する良い訓練ができた。今後も災害に備えて消防活動に取り組んで欲しい』との話があり、本学からは河村洋学長より『本学を会場とした貴重な訓練ができた。今後も地域と連携して災害対策に取組んでゆきたい』と挨拶がありました。