8月9月ボランティアサークル活動報告
更新日: 2017年11月07日
8月12日 土曜日 みんなでごはん IN えがお (8月)
私達、ボランティアサークル毎月恒例のボランティア活動となった、『みんなでごはんINえがお』に今月も参加しました。
『みんなでごはんINえがお』とは、子どもの居場所(こども食堂)と様々な年代が集まってふれあえる“地域の縁側”の機能を併せ持つ場所造りづくり を目的としているイベントです。
そして今月は、水風船遊び、スイカ割り、流し素麺、8月15日終戦記念日に因んで戦争のお話、えほんの読み聞かせ、を行いました。
主催者が流し素麺の準備をしてる間、私達理科大生は、元気が有り余っている子供達と一緒に水風船で遊びました。当然大学生は、反撃禁止の状態で子供達の水風船の標的となっていました。大学生は着替えを用意していたこともあり、遠慮なく水風船を当てられ大学生は全身ずぶ濡れになりました。
水風船で遊んだ後、スイカ割りを行いました。子供から大人まで15名程挑戦しました。15名の中でスイカに当てることが出来たのは3名でした。スイカ割りは意外に難しいと実感しました。
スイカ割りの後、みんなで流し素麺を食べました。流し素麺では、素麺、プチゼリー、ミニトマトなどを流しました。当初、流れる勢いが強く取れない事が無いか心配がありましたが、素麺などはゆっくり流れた為、とても取りやすく楽しく昼食を食べました。
また、8月15日は終戦記念日なので、様々な年代の人が集まる貴重な機会のこのイベントで戦争を経験した人達から、戦争についての話を伺いました。戦争経験者は、戦争の時、どんな生活をしていたのか、辛かったこと、若者に知っていて欲しいこと、などの話を聞かせて貰いました。戦争経験者から直接話を聞ける貴重な時間をだと思いました。
最後に、主催者の一人が持ってきたえほんをみんなで聞いて、また残った水風船で軽く体を動かし今月の『みんなでごはんINえがお』は終了しました。
今月は、戦争の経験談の話しを聞ける貴重な機会だったと思います。このような様々の年代が集まるからこそ出来ることがあると思うので、今後もこのイベントに参加したいと考えています。
9月9日 土曜日 みんなでごはん IN えがお (9月)
私達、ボランティアサークルは、9月のみんなでごはん INえがおに参加しました。
9月は、子どもから大人まで塗り絵をしたり、外でフリスビーやケイドロや氷鬼やクッキー作りを行いました。
今月は、主催者が塗り絵を用意したので、子どもや大学生やお年寄りが塗り絵をしていました。お年寄りの書いた塗り絵がとても綺麗で皆さんとても驚いていました。
そして昼食の後、子供達が外で遊びたいと言ったので、私達大学生がついて行き一緒にフリスビーやケイドロや氷鬼をして遊びました。大学生は体を動かす機会が少ないので、良い運動になりました。
外遊びから帰ってきたら、今月このイベントのために購入したオーブンを使いクッキー作りを行いました。家にオーブンが無い家庭は多いと思うので、子供達は珍しい経験をしたと思います。この日初めてオーブンを使ったので、焼く時に少々トラブルがありましたが、イベント終了までには焼き上がり、皆にクッキーのお土産を渡すことが出来ました。
今年6月から毎月行ってきたこのイベントですが、回数を重ねることにより出来ることややりたいことが増えてきました。今後も様々なことを行いどんどん楽しいイベントになっていくと思います。私達ボランティアサークルは、その助けになれるようにこれからも頑張って行きたいです。