長野県知事と本学学生が対話

更新日: 2019年01月24日

2019年1月16日に「しあわせ信州移動知事室」の一環として阿部守一長野県知事が本学を訪れ、学生11人と対話しました。

知事と本学学生との対話は初めてで、事前に学内で行ったアンケートの結果を踏まえ、地元企業との関わりや卒業後の就職希望地、信州や諏訪地域の魅力や課題について約1時間にわたり話し合いました。

阿部知事はアンケート結果で、地域の住民や企業と関わる機会があると答えた学生が30%であったり、諏訪を含む信州に就職・定住したいと答えた割合が26%であったことにふれ、「県内で数少ない理工系大学である公立諏訪東京理科大学に長野県として大いに期待をしている。そんな中、地域と関わる機会や地域企業を知る機会が少ないのは残念であり、行政としてもこれらの機会を増やしていきたい。皆さんも地域の人ともっと交流してほしい」と伝えました。

本学学生にとっては、日頃考えていることや要望を直接長野県知事に伝える機会となり、皆さん積極的に意見を出し、対話の1時間はあっという間に過ぎました。