【重要】学内外での新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(お願い)

更新日: 2021年04月15日

在学生の皆様
教職員の皆様

 

公立大学法人公立諏訪東京理科大学
理事長 唐澤 範行
公立諏訪東京理科大学
学 長 小越 澄雄

 

【重要】学内外での新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(お願い)

 

新型コロナウイルス感染症の感染者数は再び全国的に増加傾向に転じています。大学が位置する茅野市を含む諏訪広域圏での感染者数が急増し、長野県は4月14日に諏訪広域圏の感染警戒レベルを「4」に引き上げました。なお、レベル「4」は「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」を示します。

本学は学内での感染防止対策を徹底することで、対面形式を中心とした授業を実施しており、皆様には、『4月からの教育・研究活動について』にて、本学の基本的な感染対策の考え方と具体的な対応について周知し、新型コロナウイルス感染症拡大防止について各自の取り組み、対策をお願いしてきました。学内での感染防止対策に限らず、皆様の普段の生活すべてにおける感染防止対策が重要です。一人ひとりが感染防止対策を強く意識して行動するよう、強くお願いします。

繰り返しとなりますが、感染防止対策の基本的な事項と、新学期を迎え皆様の学内外の行動でより強く注意してもらい点を以下のとおり挙げますので、各自の行動と照らし合わせ、各自が自分自身の感染を防ぎ、家族や仲間そして地域への感染拡大を防ぐ行動をしてください。

 

1.マスクの着用

  • 学内ではもちろん、登下校時のバス内、スーパー等での買い物中等、人が複数いる場所では必ず着用してください。
  • 飲食時はマスクを外さざるを得ない状況ですが、マスクを外しての会話こそが感染リスクの上昇につながることは周知の事実です。「マスクを外して飲食する際はしゃべらない」「食事を終えて話をする際にはマスクを着用する」「食事が終わったら速やかに食堂等から退出する」を徹底してください。

2.適切な換気

  • 授業中はもちろん、遠隔授業を学内教室で受講する際にも、教室の入り口は開放したままにしてください。また、換気用に開放している窓は締め切らないようにしてください。

3.手洗い、手指の消毒、除菌

  • 学内各所に手指消毒用アルコールを設置していますので、「教室に入る」「食堂に入る」「図書館に入る」等、場の切り替わりの際には必ず手指の消毒をしてください。
  • アルコールでの手指消毒だけではなく、手洗いを励行してください。

4.身体的距離の確保

  • 教室や食堂等の施設は座席制限をしていますので、その指示を厳守してください。特に、食堂において人と人との距離が近い状況が散見されますので、相互で注意してください。

5.学外での行動について

  • 飲酒を伴うものに限らず、大人数での会食は自粛してください。『飲食店に行く際は、できるだけ、家族か、4人まででお願いします』というメッセージが国から発信されています。
  • 学生団体による課外活動は感染対策を意識した活動計画を申請し許可された団体のみ活動できます。合宿や遠征等は原則禁止としますが、大会のレベルや参加時の感染対策計画により適宜学生部で検討します。
  • 就職活動等やむを得ない理由により感染拡大地域との往来が必要となった場合には、その往来の必要性や代替手段がないか等をしっかりと検討してください。そのうえで、往来をする際には感染防止対策及び感染リスクが高まる「5つの場面」を避けることに加え、感染防止対策がとられていない場所への立ち入りを避けるなど、各自の行動による感染予防を徹底してください。そのうえで、往来前後の健康観察を確実に実施してください。

6.体調不良者時の対応

  • 各自、日々の健康観察を実施してください。その中で、感染を疑われる症状(発熱、咳等)があれば、登校せず、身近な医療機関等に連絡をしてから受診するとともに、教務・学生支援課に連絡(TEL:0266-73-1354)をしてください。

 

以上