本学の学生が電気学会U-21学生研究発表会で「優秀賞」と「佳作」を受賞しました
更新日: 2022年04月19日
3月19日(土)に開催された「電気学会U-21電気学会学生研究発表会」に本学から2チームがエントリーし、優秀賞と佳作を受賞しました(https://www.iee.jp/pes/u-21-2022-award/)。
1チーム目は、情報応用工学科3年生(学年は発表時)の辻本陵さんと武藤銀ノ丞さん(共に橋本研究室所属)から成るチームであり、「深層学習による希少植物の自動検出・秘匿化」と題して発表し、優秀賞を受賞しました。
本研究は、長野県内の希少植物保護に関するものであり、知らずに撮影した画像がホームページへのアップロードされる際に、希少植物の検出及び背景同化による秘匿化を深層学習に基づき実現する手法を提案しました。
2チーム目は、情報応用工学科3年生(学年は発表時)の松永大河さん、阪木誠悟さん、竹内大也さん(共に橋本研究室所属)から成るチームであり、「巻き込み事故防止システムの開発」と題して発表し、佳作を受賞しました。
本研究は、諏訪地域での大型トラック利用の増加とツーリングによる自転車・自動二輪車利用の増加からトラックによる巻き込み事故増加を懸念し、左折時における自転車・自動二輪車の存在の検知とアラーム化の一連の処理を行うシステムを開発しました。