本学学生がICEP 2022で優秀ポスター賞を受賞しました

更新日： 2022年09月14日

本学大学院修士課程1年の福井翔也さんが、国際学会International Conference on Electronics Packaging (ICEP 2022)で優秀ポスター賞を受賞しました。

この研究は、人の生命維持に深くかかわっている体内の深部温度（核心温度）を皮膚表面から計測するためのセンサの高性能化、小型化に関する研究で、シミュレーションと実験を組み合わせてその方向性を導き出した点が高く評価され、今回の受賞に至りました。

なお、表彰式は2023年4月にICEP 2023現地会場にて実施される予定です。

受賞者：大学院工学・マネジメント研究科修士課程1年　福井　翔也（橋元研究室）

題目：Development of Wearable Measuring Technology for Deep-Body Temperature

受賞者コメント：「今回、このような賞をいただけて大変驚いています。今回の研究を発展させて、真夏の屋内で熱中症に罹患するお年寄りや、赤ちゃんの夜間の急な発熱を見守りたい親御さんのお困りごとの解決につながる機器に仕上げていきたいと思います。」

諏訪東京理科大学