機械電気工学科3研究室が学会にて発表しました

更新日: 2023年03月07日

2023年3月3・4日に、日本機械学会北陸信越支部合同講演会・卒業研究講演発表会が福井大学を会場として開催されました。この学会では「卒業研究セッション」が設けられており、北陸信越地域の各大学の卒業研究の成果をポスター形式で発表するセッションがあるのが特徴です。この度、機械電気工学科から雷研究室、今村研究室の学生がこの卒業研究セッションに参加し、1年間の研究成果を発表しました。思っていた以上の来客を集め、35分間の発表時間中のほとんど説明と議論に費やす場面も見られました。また一般セッション・オーガナイズドセッションでは、雷研究室修士課程の川辺さんと、志村研究室修士課程の伊藤さんが口頭発表を行いました。堂々とした口頭発表、質疑応答だったと思います。これらの経験を糧に、学生たちの今後の活躍を期待しています。

 

【発表タイトル】

<卒業研究セッション・雷研究室>
1) 安藤航洋,雷 忠:超音速ビジネスジェットまわりの流れ場数値シミュレーション
2) 兵頭 晋,雷 忠:パネル法を用いたLift & Cruise型eVTOL航空機に関する飛行性能解析
3) 大川華凜,雷 忠:パネル法を用いたMulticopter型次世代エアモビリティに関する飛行性能解析

<卒業研究セッション・今村研究室>
4) 森住憲道,宮﨑優喜,今村友彦:脱炭素エネルギーのレーザーブレイクダウン着火特性

<口頭発表・雷研究室>
5) 川辺泰智,雷 忠:ソニックブーム低減を考慮した50席超音速旅客機の概念設計

<口頭発表・志村研究室>
6) 伊藤 駿,君塚政文,宮川睦巳,志村 穣:CFRPとアルミニウム合金による異種材料接着継手の結合力モデルに基づく強度推定